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第42回日米大学選手権、第29回ハーレームベースボールウイーク

国際舞台をステップにする伊藤大海(苫小牧駒澤大)の将来性

 

内角を果敢に攻めていくのが、伊藤の最大の持ち味だ。この強気の投球に、侍ジャパン大学代表・生田監督も惚れ込んでいる/写真=大賀章好


“メジャー予備軍”に立ち向かう154キロ右腕の投球スタイル


「かなりハイレベルな投手が集まった」。侍ジャパン大学代表・生田勉監督(亜大監督)は手応えを口にする。投手陣9人で、抑えとして期待されているのが苫小牧駒大の154キロ右腕・伊藤大海(2年・駒大苫小牧高)だ。生田監督はその理由をこう語る。

「伊藤君は闘争心をむき出しにして、自信のある直球で勝負している。リーチが長くて、外角球を簡単に打つ外国の打者に対して、内角で真っ向勝負できる投手だと判断しました」

 伊藤は「正直、メンバーに入るのは・・・

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