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愛媛・正田樹 6年目、輝きは増すばかり/四国ILリポート

 

5月22日、対徳島前期9回戦[坊っちゃんスタジアム]で力投する正田/写真=愛媛球団


 愛媛・正田樹(元日本ハムほか)が変化球と緩急を使ってバットの芯を外し続ける。打者34人に対し、内野ゴロに打ち取った数は18である。バックもしっかり守りで応えた。

 5月22日、対徳島前期9回戦(坊っちゃん)は1対1の引き分けに終わったが、正田はこれで4試合連続の完投(7イニング制1試合含む)だ。

 翌日、練習後に話を聞いた。

「いつもどおりです。これ(疲労)をしっかり取りつつ練習もして。『もうやることない。これだけやった』っていう状態で、いつもゲームを迎えられるように……」

 昨年、四国リーグでの節目となる通算101試合登板、投球回400回2/3で5年目を終えた。6年目、さらに数字を積み重ね続ける。

「今年は2月、3月、キャンプでいい練習ができたので、その成果かなとは思います。走るのはもうホントに意識してやってますし、特に・・・

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