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同期の活躍に刺激を受ける 武蔵・宮之原健/BCLリポート

 

打撃好調の武蔵・宮之原。自己最多となる第6号を放ち、長打力に磨きがかかっている


東西2チームが首位争い


 後期がスタートして各チームは10試合ほどを消化した。

 東地区は前期優勝の群馬が10勝一番乗り。打線好調の栃木が追っている。前期は3チームによる混戦だった西地区は前期3位の石川が首位。前期優勝の信濃が続いている。投手陣のスタミナが消耗する夏場を迎え、各チームの投手起用もポイントとなっている。

同期の活躍に刺激受け


 武蔵の宮之原健(東京学芸大)の打撃が好調だ。7月14日現在で打率.327、本塁打は自己最多となる6本、チーム最多の48打点の数字を残している。

 日大三高時代には阪神高山俊らとともに夏の甲子園で全国制覇。その後、国立の東京学芸大に進学し、野球部で4年間を過ごした。教職免許も取得したが、「NPBを目指したい」と2015年秋のBCLトライアウトを受験し、福島に入団した。昨季から武蔵に所属し、BCL4年目のシーズンを迎え・・・

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