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堀内恒夫の多事正論

堀内恒夫コラム「広島の戦いぶりは昔の巨人のようだ。強さの差はなかなか埋まらないだろう」

 

田口[写真]、菅野の好投で広島に勝ち越したが、後半戦も優秀な先発陣を前面に押し出して戦っていくしかない/写真=佐藤真一


 7月4日からの前半戦最後となる広島3連戦、マツダスタジアムに乗り込んだ巨人は1、2戦を田口麗斗菅野智之の好投で連勝。3戦目こそ競り負けたが、今季初めて広島戦に勝ち越した。しかし、それでも今季の対戦成績は3勝11敗。巨人はあと2敗すると、広島戦の今季の負け越しが決まる体たらくだから、この3連戦が終わった時点でのゲーム差15というのも仕方がない。

 それにしても、ため息が出てしまう。よくこれほどの大差がついたものだ。プロ野球発足以来、球界の中で燦然と輝く歴史を持つ巨人が、唯一最下位の屈辱を味わった1975年、借金は29、優勝した広島とは27ゲームも離された。このままいけば、その屈辱も再現しかねない事態だ。OBの1人としても大変心配している。

 現実があまりにもつらいから、古き良き時代を・・・

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