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堀内恒夫の多事正論

堀内恒夫コラム「オープン戦序盤で大活躍する新人や新外国人。ただ気持ちよく打つ選手は開幕後、スランプに」

 

筆者は現役時代、オープン戦で快投を演じた記憶はないという/写真=BBM


 オープン戦が本格的にスタートしている。復活をかけるベテラン、飛躍を願う若手、それぞれの思いを胸に秘めて、これから3週間、レギュラーの座を目指してチーム内でも戦いが繰り広げられる。

 最近の選手は、自主トレと称して早くから動き始めるから、オープン戦の序盤でもう「開幕OK」の仕上がりを見せる選手がいる。われわれの現役時代のように、12、1月のオフにいったん体をリセットしていたのとは大きな差がある。2カ月近くも体を休ませていたのだから、多摩川グラウンドで行う自主トレはソロリ、ソロリのスタート。キャンプも今のように2月1日から宮崎でやるのではなく、2月10日ごろに宮崎に移動していた。節分の日に鶴見の総持寺でやる豆まきで、ようやく気分がキャンプモードに切り替わる感じだった。

 キャンプがこんな状態だから、調整は毎年スローペース。オープン戦で快投を演じた記憶はあまりない。入団4年目の1969年3月10日の読売新聞のスポーツ面にこんな見出しが・・・

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