最初は嫌でしたね。チームに愛着がありましたし、トレードに出されるというのは当時、イメージが悪かったですから。(自分が)必要がないのかなという意識がありました。
西武さんと契約するときには望まれて行くんだという気持ちでした。(新天地では)自分が認めてもらうこともそうですが、全部が一から。かなり野球が管理されていた
中日と、ある程度は自主性に任されていた西武とでは野球が違うので気苦労はありましたね。(コーチ歴を含め)4球団目ですが、各球団でいいところが絶対にある。それを感じられたのは、すごくプラスになったと思います。