やっぱり、明徳義塾で02年の夏の甲子園で優勝したことが一番うれしかったですね。智弁和歌山との決勝では、9回二死の時点で、自然と涙が出てしまいました。たまに映像で流れているのを見ると、恥ずかしいですけどね。後にも先にも、試合中に泣いたのはあのときだけです。
テレビで甲子園をやっていると、今でも見ますね。感動する試合がたくさんありますし、両親や監督、コーチ、メンバー外のサポートがあって、初めて成り立っているもの。今でも3年間戦った仲間で集まると、話が尽きません。あのころの気持ちを忘れずに、全力でプレーしたいですね。