今週のテーマ「新入部員のころ」 高校(習志野高)に入学した直後に、いきなりキャッチャーをやらされたことが思い出ですね。「やらされた」って言ったら表現が悪いですけど、中学生まで野手、特に外野手だったので、自分としてはかなりの驚きでした。最初は不安しかなかったんですけど、1年生の夏の大会も捕手でベンチ入りすることができました。新チームになって徐々に捕手のおもしろさも分かってきて、2年のときにはセンバツで甲子園にも出ることができました。捕手としてプロに入ることもできましたし、今の自分があるのも、新入部員のころに監督がキャッチャーに転向させてくれたおかげだと思っています。その恩返しの意味でも「正捕手」をつかみたいです。