プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「夏の甲子園」です。 日本ハム・石川直也投手
スタンドからの大声援も印象深かったという石川
山形中央高の3年夏に甲子園(2014年)に出場して当時の最速を記録したことが思い出です。2回戦の東海大四高戦でマークした148キロが高校時代の自己最速となりました。そのボールで空振り三振、しかもストレートで取れたことがうれしかったですね。
投げているときはスピードガンの表示を見ていなかったので、すぐには気づきませんでした。ベンチに戻ってからチームメートに聞きました。春のセンバツにも出場しましたが、やっぱり夏のほうが声援も大きかったですね。1球ごとにスタンドから歓声が起きるのがビックリしました。3年夏は3試合をやりましたが、第1試合か第4試合だったので、暑さとかは予想していたよりは大丈夫でしたね。
写真=BBM