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ソフトバンク・東浜巨投手「センバツ優勝よりも心に残る試合……」/夏の甲子園

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「夏の甲子園」です。

ソフトバンク・東浜巨投手


高3春のセンバツでは優勝投手となった東浜


 沖縄尚学高で3年春のセンバツ(2008年の第80回記念大会)に出場し、最後まで試合をできた上、優勝というタイトルを得ることができたことは、かけがえのない高校時代の思い出として残っています。

 ただ、それよりも、印象深いというか、強く、心に残る試合があります。高校最後の夏、また、あの甲子園の舞台へ戻るために戦った沖縄大会決勝です。浦添商高に初回5失点し、そのまま敗れました。

 終わった瞬間は悔し涙が止まりませんでしたが、この経験があったからこそ、進学した亜細亜大での厳しい練習もこなしていけたのではないかと思いますし、プロになった今にもつながっているものはあるのかなと思います。忘れられない夏ですね。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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