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楽天・茂木栄五郎内野手「暗記テストがあって」/大学生のころ

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「大学生のころ」です。

楽天・茂木栄五郎内野手


先輩の情報を暗記するのに必死だったという茂木


 早稲田の野球部では、1年生が2年生から4年生の名前と出身校と学部を覚えないといけないんですよ。1年生全員が覚えるまで、学ランと学生帽を取れない。学ラン、学帽で学生生活を送らないといけないっていうのがあるんです。夏になって暑くなっても、そのまま過ごさないといけない。みんなで一生懸命、覚えましたね。

 テストは毎日あるわけじゃないので、3、4回目で合格したときは夏だったと思います。1年生全員が並んで、1人が3人ずつぐらい答えるんですけど、問題の出し方もいろいろあって難しい。名前を言われて答えるだけじゃなくて、例えば「文学部の3人は?」とか。今もやってるかは知りませんが、すごく印象に残ってますね。

写真=井田新輔
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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