週刊ベースボールONLINE

ロッカールーム

日本ハム・大野奨太捕手「寮生活の忘れられない思い出」/大学生のころ

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「大学生のころ」です。

日本ハム・大野奨太捕手


野球漬けの毎日だった大学生活。すべてがいい思い出と語る大野


 大学に入って初めて寮生活を経験しました。母校の東洋大は1部屋に学年1人ずつの4人部屋でした。1年生のときは先輩3人の中に入れてもらうのですが、最初は部屋のどこに座っていいのかも分からず、入り口の近くにあった冷蔵庫の前で体育座りをしていましたね。雑用もあったりで一般の大学生と比べると厳しい日常かもしれませんが、本当に毎日と言っていいほど野球に打ち込んでいたのでそれが当たり前というか、今となってはいい思い出です。

 3年生のときには明治神宮大会で初優勝したのが、すごく記憶に残っています。高橋昭雄監督が泣いていて、そんなイメージがなかったので監督を喜ばせることができて、本当にうれしかったですね。

写真=BBM
LOCKER ROOM

LOCKER ROOM

毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング