プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「一人暮らし」です。 広島・飯田哲矢投手
一人暮らしの苦労を語る飯田
藤沢翔陵高校時代は実家で、亜大時代は寮生活でした。プロも最初は二軍の寮。だから、人生初の一人暮らしは、退寮したプロ2年目からでした。
最初はウキウキしていて、楽しみで仕方なかったのですが、いざ実際にやってみると、大変なことのほうが多かったですね。
自炊をしても、食べ終わった後には当然、食器を洗わないといけないですし、洗濯も自分です。慣れるまで大変でした。
中でも一番困ったことは、やっぱり寂しかったことですね。寮生活はいつも仲間が隣の部屋にいたので、それに慣れていて……。家にいると誰とも話さなくなって、とても寂しかったです。今でも寂しいですね(笑)。
写真=BBM