近所に多くの親戚が住んでいたことでお年玉も多くもらっていたという岡崎。現在は親戚同士で値を決めている
小さいころはクリスマスから正月までの流れが楽しみで仕方がなかったんですけどね。ウチは親戚が関西に多く、家に近かったので何日かかけて家を回っていくんですが、子どもからすれば集金しに行くようなもんでしたね。ポチ袋の厚みで「あっこれは3000円だな」とか分かるようになったり……(笑)。
ただ、今は逆に苦しい戦いを強いられています。親戚が多い分、今度は子どもの数が多くなって、出ていくお金が増えていくんですよね。子どもは無邪気に「プロ野球選手だから、いくらくれるんだろう」みたいな雰囲気になりますし……。ウチは一応、5歳ならいくら、小学生にはいくらと親戚でラインを決めているので、そこは助かっています(笑)。