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ヤクルト・西田明央捕手「レギュラーではない選手にとっては大切なアピールの場」/オープン戦

 

プロ野球12球団の選手やスタッフに自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「オープン戦」です。

ヤクルト・西田明央捕手「レギュラーではない選手にとっては大切なアピールの場」


レギュラー獲得へ向けて挑戦者の立場だ


 オープン戦はアピールする場ですね。レギュラーではないので、結果を残すしかない。そして、アピールしないといけないです。ここで結果を出すか、出さないかで開幕一軍に残れるか、残れないかが決まってきます。なので大事な期間です。もちろん、開幕をした後のシーズンは大切な期間ですが、このオープン戦の期間も、レギュラーではない選手にとってはとても大切です。

 思い出に残るオープン戦は、2014年。小川監督が、前回監督を務められていたときの最終年でした。キャッチャーをやっていて、打球が急所を直撃してしまい、初めて病院に運ばれました(苦笑)。痛かったですけど、印象に残るオープン戦になりました。

写真=川口洋邦
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