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ロッテ・岡田幸文外野手「チームで誰よりも先に打席に入り、足が震えました」/開幕戦

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「開幕戦」です。

ロッテ・岡田幸文外野手


岡田幸文は一番に起用された16年の開幕戦が心に残っている


 開幕戦の一番の思い出といえばやっぱり、2016年の千葉での日本ハム戦じゃないですかね。伊東勤監督(当時)から11年以来の一番に使ってもらい、チームで誰よりも先に打席に入ったんです。足が震えましたね。おまけにマウンドにいたのは大谷翔平。高ぶりますよね。

 結果は投手強襲の内野安打になっただけではなく、僕のヒットをきっかけに初回に3得点。そのまま勝利することができました。使ってくれた首脳陣の期待に応えることもできたし、本当に印象に残る試合でした。

 今季はオープン戦でなかなか調子が上がらなかったんですが、また、あのときと同じような高揚感を得られるように、調子を上げていきたいですね。

写真=川口洋邦
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