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DeNA・国吉佑樹投手「若いころは外国人選手と距離を取って……」/ベンチ

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「ベンチ」です。

DeNA 国吉佑樹投手


4月6日の広島戦(マツダ広島)で打球を足に当て登録抹消されたが、すでにファームで実戦復帰。一軍合流も近い


 若手のころは外国人選手に慣れがなかったので、少し距離を取ってベンチに座っていた気がします。カスティーヨとか、見た目が怖かったので……(笑)。でも、すごいムードメーカーもいました。モーガン。ずっとしゃべってるし、とにかく明るかった。印象に残っている1人ですね。

 先発のときは、ゲームセットの瞬間には必ずベンチにいました。降板後のアイシングやトレーニングを終えて、思いを持って試合を見ていましたね。勝ち試合はそのまま終わってほしいし、負けていれば逆転してくれ……って。中継ぎで打たれたときは、とにかく取り返すことだけを祈っていました。

 僕の後に投げる投手が横に座ることが多いですけど、客観的な目で修正点を聞くようにしています。
写真=湯浅芳昭
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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