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西武・外崎修汰内野手「ファウルの判定が覆って……」/思い出の初○○

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「思い出の初○○」です。

西武・外崎修汰


プロ初本塁打が思い出深いという外崎


 プロ初本塁打がビデオ判定だったことです(2015年7月25日、日本ハム戦=西武プリンス)。打った瞬間、「行った!」と思ったので迷わずベースを一周したのですが、入ったのが左翼のポールギリギリのところだったのでファウルと判定されて。そこからビデオ判定になり、結果として本塁打になりました。

 普通、ビデオ判定の場合、だいたい判定が決まってから一周すると思うのですが、僕はその日がプロ初先発出場。初めてで分からなかったので、打った時点でグルーっと一周してしまったんです。なので、判定が出てから、ホームインした後のベンチでみんなにタッチで迎え入れられるところからやりました。

 あれは、忘れられない思い出ですね。多分、この先も一生忘れないと思います。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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