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広島・九里亜蓮投手「放送を聞いて先輩に伝えるのが仕事でした」/寮生活の思い出

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「寮生活の思い出」です。

広島・九里亜蓮投手



 高校(岡山理大付)、大学(亜大)ともに寮生活でした。高校は3人部屋。はじめは洗濯がしんどかったです。大学では4人部屋。1年から4年までの各学年が1人ずつ。今、同僚の薮田も同部屋でした。

 最初は上級生と一緒なので不安でしたが、先輩が「気を使わなくていいよ」と言ってくれたので、ラクになりました。洗濯や道具の手入れは各自。だからつらい思い出はさほどないです。

 1年生の仕事で思い出すのが、寮の放送を聞いて先輩に伝えること。何時に集合とか、監督が呼んでますとか。部屋のドアを開けないと、聞こえないんですよ。今思えば、寮生活をやって、身の回りのことを自分でやるのが苦にならなくなりました。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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