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井上晴哉内野手「若いころは“しょうゆのギャップ”に戸惑いの毎日でした……」/おふくろの味

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「おふくろの味」です。

ロッテ・井上晴哉内野手


井上晴哉は肉じゃがが大好きだったが……


 たくさんあるなあ。どうしよう……。生まれ育ったのは広島なんで「お好み焼き!」と言うと思いました?

 一番は、と言われれば肉じゃがでしょうね。実は両親は熊本県出身なんです。だから小さいころからしょうゆは甘くてとろっとした九州のものが井上家では当たり前でした。あのしょうゆで作る肉じゃがは甘みがあって最高なんです。今日の晩ご飯は肉じゃがだと聞くと、小躍りしていたのを覚えています。

 ただ、大学や社会人時代に東京や大阪で暮らして感じたのはしょうゆのギャップ。最近は慣れましたけど、若いころは戸惑いの毎日でした。だからいつの間にか、大好きだった肉じゃがも好んでは食べなくなってしまいました。なんだかしゃべっていたら、久しぶりに食べたくなっちゃいました(笑)。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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