プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「おみくじ」です。 中日・遠藤一星外野手
自分の活躍よりも、チームの優勝が願いだという遠藤
僕は年末と年始に2度おみくじを引くことが多いですね。18年の12月30日には浅草・浅草寺でおみくじを引いたところ、結果は『凶』。何もできなかった1年を象徴するかのような結果でした。凶を引いたら木におみくじを結び付けるといいますが、おみくじを引いている人が結構いたにもかかわらず、全然、木に結び付ける人がいなかった……。
でも元日に名古屋の熱田神宮で引くと、今度はなんと『大吉』。しかも仕事の欄には『願いがかなう』と記されていました。例年、吉や末吉が多いのに、今年は大吉ですよ。願いが叶うということは優勝ですね。自分は黒子に徹して、便利屋でいいです。でも最後は一番目立っているというのがいいですね。
写真=BBM