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中日・福敬登投手「マダムキラーと呼ばれていました」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

中日・福敬登投手


マダムキラーと呼ばれていた福敬登


 JR九州での1、2年目は研修センターで用具係をしていましたが、3年目から5年目まで小倉駅の駅員をしていました。在来線の改札業務をしたり、アナウンスをしたり。仕事は天職というか、めちゃくちゃ好きでした。乗り換えとか、快速と普通列車の時間差とかを案内して、お客さんに褒められるのがうれしかったんです。

 観光列車を利用されたお客さんに「乗って良かったわ」とお土産をいただくこともありました。名前が珍しいので、覚えてもらえるんですよね。年配のお客さまからの差し入れが多かったので、駅員の間では「マダムキラー」と呼ばれていました。プロに入っていなければ、30歳までに副駅長になっていた自信があります。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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