2010年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得したソフトバンク・攝津正、今季の同タイトルを獲得したオリックス・佐藤達也をはじめ、近年、社会人出身の中継ぎ投手がプロ野球界で確かな結果を残している。
今秋、広島から4位指名を受けたニチダイ・西原圭大。豊富な経験と“雑草魂”を武器に、自身もその系譜に名を刻む覚悟だ。 写真=BBM
提示された背番号「48」を見て、実感が湧いてきた。広島からドラフト4位指名を受けたニチダイ・西原圭大。25歳の右腕は、プロへの意気込みを力強く語った。
「良い評価をしていただいて感謝しています。これから活躍して結果を残さないといけない。
巨人、
阪神といった大きな戦力を倒せるように頑張りたいです」
今季16年ぶりのAクラス入りを果たしたが、クライマックスシリーズ・ファイナルステージで王者・巨人に3連敗を喫したカープ。だが、「打倒・巨人」を目標に掲げた理由はそれだけではない。これまで、西原は常に・・・
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