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Vol.9 福元悠真(智弁学園高・外野手) 大舞台での経験申し分なく大砲としての将来性に期待

2017年1月17日(火) 10:00 

昨春のセンバツでは2年生四番として初優勝に貢献。甲子園のスタンドに放り込む長打力に注目が集まった。新チームでは主将として伝統校をけん引。福元悠真は最終学年も目が離せない。


 智弁学園高では1年時からベンチ入りし、2年時に出場したセンバツでは四番打者として、チームの初優勝に貢献した右の大砲。まだ成長過程の選手であり、冬を越えてどこまで伸びてくるか楽しみだ。右の長距離砲を補強ポイントに挙げる球団は多いだけに、スカウト陣が最後までマークを続けなければならない「ドラフト対象選手」になるだろう。

 打撃フォーム(8.0)は軸足となる右足にしっかりと力をためて、力強くスイングできる。左足は投手のモーションに合わせてすり足で引き、タイミングの取り方も良い。バットコントロールが良く、ミート力がある。そしてリストも強いので、とらえたときの打球は、想像以上に伸びていく印象だ。甲子園の左翼席に本塁打を放ったように、大舞台で結果を残した点も評価できる。

 一方、選球眼(7.5)はまだ甘い。特に・・・

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元巨人チーフスカウトで現在はベースボールアナリストとして活動する中村和久によるドラフト候補生の能力診断。

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