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Vol.11 竹田祐(履正社高・投手) 投げるたびに評価急上昇。夏までにはAクラス入りも

2017年2月1日(水) 17:00 

1学年上に寺島成輝(ヤクルト)、山口裕次郎(社会人)の両左腕がおり、恵まれた環境下で力を磨いてきた竹田祐。2人が抜けた2年秋からエースとして近畿大会を制し、神宮大会初優勝と「秋日本一」へ導いた。出場が決定したセンバツでも優勝候補に挙がる。


 履正社高では1年時に遊撃手のレギュラーとして出場していた時期もあった。1学年上の寺島(現ヤクルト)が抜けた2年秋の新チームからはエースに。昨秋の明治神宮大会では先発、救援のフル回転で日本一へ導いた。試合を重ねるごとに成長している右腕だけに、各球団のスカウト陣は夏までチェックを続けることになるだろう。冬のトレーニングでどこまで平均球速が上がっているか。甲子園での登板を楽しみにしたい。

 投球フォーム(7.5)の特長はテークバックが小さいこと。打者からすれば球の出所が見えにくく、タイミングを取ることが難しい形になっている。腕の振り自体はいいが、下半身の力が指先に伝わっていないケースがあった。腕だけで投げようとすると、どうしてもシュート回転してしまう。神宮大会では、登板するごとに下が使えるようになっていたので、そのままの意識で取り組んでもらいたい。

 最速145キロを計測するストレート(7.0)は球威十分。ただ、投球フォームで触れたように・・・

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元巨人チーフスカウトで現在はベースボールアナリストとして活動する中村和久によるドラフト候補生の能力診断。

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