同級生の内川聖一とはやはり、同じ悩みを抱えているよう。自分に合った調整を模索しているという。そんな内海哲也がバトンをつなぐのは、幾度ものケガ・手術から不死鳥のように復活を果たした京都の後輩右腕・吉見一起だ。 「僕も去年までの2年間はケガで苦しんだけど、吉見はどん底のときに何を感じ、日々どんなことを思っていたんだろう?」
難しい質問やなぁ(※内川聖一からの「加齢に伴う体の変化にどう向き合っているのか?」に対して)。まだ見えてない部分があるし、今年は何とかかいくぐったという感じ。今は試行錯誤の中、やっているというのが本音やね。体力的な部分ではまだ走れるし、設定タイムは切れるんやけど、肩とかヒジとか、ここ数年は勤続疲労によるケガが出てきて、どう対応しようかなと。投げて体を作っていくタイプやのに、肩の不安もあって、春のキャンプは抑えめにやったら、調整不足で開幕に出遅れた。だから・・・
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