楽天にFA移籍したエースの岸孝之から多くのことを教わった菊池雄星。そして、その前のエース・涌井秀章の存在も非常に大きかった。ただ、西武時代にやっていた“WBC”に関して、ロッテではどうかも気になるようで……。 「西武では“WBC”をやっていて、すごく強かったですよね。ロッテではどうですか?」
岸(孝之)さんとは数年前、一緒にハワイ旅行に行ったことが思い出されますね。岸さんの家族と石井(
石井一久)さん、僕と……。海で、ジェットスキーで遊んだりもして、すごく楽しかったです。
岸さんは投球フォームがカッコいいですよね。それにストレートと変化球でも投球フォームが変わらないのが、すごい。センスが素晴らしいし、なかなかマネできないですよね。それでも岸さんからはカーブを教わったりしました。それもあってストレートだけで押す“わがままボーイ“から少しは脱却できたように思います。「球速何キロを目指しているのか?」と聞かれると、まあ、最速が157キロで、あと3キロで160キロですからね。
次にバトンを渡すのは2013年までチームメートだった涌井(秀章)さんにします・・・
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