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球界リレートーク2015-2016

 

楽天にFA移籍したエースの岸孝之から多くのことを教わった菊池雄星。そして、その前のエース・涌井秀章の存在も非常に大きかった。ただ、西武時代にやっていた“WBC”に関して、ロッテではどうかも気になるようで……。

プロ野球交遊録・球界リレートーク2016-2017

「西武では“WBC”をやっていて、すごく強かったですよね。ロッテではどうですか?」


 岸(孝之)さんとは数年前、一緒にハワイ旅行に行ったことが思い出されますね。岸さんの家族と石井(石井一久)さん、僕と……。海で、ジェットスキーで遊んだりもして、すごく楽しかったです。

 岸さんは投球フォームがカッコいいですよね。それにストレートと変化球でも投球フォームが変わらないのが、すごい。センスが素晴らしいし、なかなかマネできないですよね。それでも岸さんからはカーブを教わったりしました。それもあってストレートだけで押す“わがままボーイ“から少しは脱却できたように思います。「球速何キロを目指しているのか?」と聞かれると、まあ、最速が157キロで、あと3キロで160キロですからね。

 次にバトンを渡すのは2013年までチームメートだった涌井(秀章)さんにします・・・

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持ち球リレートーク

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NPB現役投手の奥義を大公開! 持ち球の握りを披露しつつ、自らにとって、どんな球種かセルフ解説をする連載。プロの投手から見てスゴイと思う球種を数珠つなぎで展開する。

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