後輩・菊池雄星の成長に目を細める涌井秀章。次へとつなぐのは日本代表をきっかけに接近した澤村拓一だ。イメージとは違う一面を明かしつつ、どうしても聞きたいのはあの“大暴投”の裏側についてだった……。 「昨年の三塁側への大暴投。あのときの状況や心境をぜひ聞かせてほしい(笑)」
菊池(雄星)とは
西武時代によく『ボンバーマン』をやっていましたね。正直、ちょっとヘタでした(笑)。爆弾を落としているのに、動かない。「あれ?」と思って顔を見ると、寝ていたこともありました。よく寝ていて、みんなに突っ込まれていました(笑)。マリーンズでは『KOF'98 アルティメットマッチ オンライン』というスマホゲームを投手陣のみんなでよくやっています。誰が強い?もちろん、ボクです!
2011年に菊池が西武に入ってきて、ヒヨコのような状態からやっと自分の納得いくピッチングができるようになったと思うと感慨深いです。15年シーズンに一度だけ投げ合ったことがありますが、また大事な場面で投げ合いをしてみたいですね。
紹介させていただくのは
巨人の澤村拓一選手・・・
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