トレーニング好きの同級生・澤村拓一からの質問に、オフの特訓の成果を解説した大野雄大。次にバトンを回すのは、球界屈指の守備の名手・菊池涼介だ。 「面白くて気遣い上手の菊池選手。参考にしたいので、守備で大切なことを教えて」
同学年の澤村拓一選手からの質問は、オフのトレーニングについてでしたね。昨年はアメリカで自主トレをしましたが、今年は鳥取のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で練習をしました。
中日とは縁が深く、OBの
山本昌さんをはじめ、岩瀬(
岩瀬仁紀)さんたちが汗を流しています。
僕としては「長く現役をやれる秘訣を探しに行けたら」という思いで、門をたたきました。内容は、特別に作られたトレーニング器機を使って肩甲骨や股関節の可動域を広げました。重い負荷を掛けるのではなく、軽い負荷でしなやかな筋肉をつくるのが目的。それでも今は力を入れなくても遠くに投げられる感覚があります。自分に合うトレーニングをとことんまで探っていきたいですね。
さて、次に僕がバトンを渡すのは、
広島の菊池涼介選手です・・・
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