西武時代の後輩・浅村栄斗から最後にバトンを受け取ったのは、犬鷲の頼れるベテラン右腕だ。元同僚は今でも親しい間柄ではあるが、もちろん真剣勝負で負けるつもりはない。 浅村は打者として対戦すると怖い相手です。雰囲気があるので。勝ち越しタイムリー(2017年9月14日、Koboパーク宮城。1対1の同点で迎えた6回二死二塁で中前適時打。西武が2対1で勝利)を打たれたのも、よく覚えてます。去年、浅村が打点を挙げると西武が負けないみたいなのも聞いていたので。西武はアイツが打つと勢いに乗るし、ランナーがいるときに回すとやっかい。ヒットを打たれて塁に出すと、後ろ(の打者)も怖いですからね。打たれたくないなと思って投げていました。
浅村とは家が近所だったこともあって、よく・・・
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