ヤクルトの看板選手・山田哲人からバトンを受けたのは、楽天で不動の正捕手を務める嶋基宏だ。次に回すのは高校の後輩であり、カープの未来を担うべき「背番号7」。リーグこそ違うが、対決を熱望している。 ヤクルトの哲人とは、2015年11月のWBSCプレミア12を前にした3月の強化試合で初めてチームメートになった記憶がありますね。東京ドームでの欧州代表戦だったかな。当時の侍のコーチ陣から人見知りだと聞いたので、食事に誘いました。彼は一見すると、クールな選手だと思う方もいるかもしれない。ですが、本当にハートが熱い選手なんですよ。野球についていろいろと話していると、その言葉から内に秘めた闘志を感じます。年は8つも離れていますけど、尊敬できる部分がいっぱいあるんです。野球に取り組む姿勢は素晴らしいものがあると思います。また、食事に行って・・・
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