楽天の嶋から引き継ぎ、第9代目の選手会会長に就任した炭谷。今後の日本球界発展と進化のためにもぜひ頑張ってほしいわな/写真=松田杏子
人的補償を誰にするか、これも球団同士の情報戦や
2017年もホンマ、残りわずか。この1年、どうやったんかな?と振り返る。まあ病気もなかったし、それなりに平穏な1年やったと思う。60歳を迎え、節目として、気持ちを新たに、2018年を迎えたいもんです。
球界は……といえば、この年の瀬、各球団で新外国人獲得のニュースが流れ、どうやら戦力補強が固まったという印象。いよいよニューシーズンに向けて進み出す。そんな中、
阪神では
大和が
DeNAにFA移籍を決めた。彼なりに考え、悩んだ末の結論。18年の活躍を期待したいが、その人的補償として、阪神は尾仲(
尾仲祐哉)という若い投手を指名、獲得することになった。
正直、尾仲という投手のことはよく分からないが、阪神は迷うことなく、彼を即指名したということは・・・
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