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進め!次代のスター候補たち ファーム便り

ヤクルト・菊沢竜佑 試練の1年目を終えて

 

あこがれの舞台に立つことはできたが、ほろ苦い結果に終わった。プロ1年目、一軍での登板はわずか2試合。残された時間は多くないが、菊沢竜佑は、2年目に向けて準備を進める。

投手/1年目/29歳


 ドラフト6位ルーキーながら、話題性なら1位の寺島成輝に負けていなかった。大卒後、一度は一般企業に就職したが、野球をあきらめ切れずにクラブチームに所属。そして、アメリカ独立リーグに挑戦した。帰国すると企業の軟式野球部に所属しながら可能性を模索し続け、ようやくプロの扉を開いたのだ。日本ハム斎藤佑樹と同じ1988年生まれ、28歳という年齢で入団したオールドルーキーは、“最後のハンカチ世代”と呼ばれた・・・

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輝け!未来のスターたち

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1軍での活躍を目標に2軍で力を蓄える若手選手を紹介する連載企画。

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