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輝くファーム一番星

ヤクルト・村上宗隆 存在感放つ未来の主砲候補

 

九州学院高時代は“肥後のベーブ・ルース“と呼ばれ、高校通算52本塁打。早実・清宮幸太郎(現日本ハム)とも比較された。プロの世界では内野手として戦うことになったが、その長打力は早くも注目されている。

内野手/1年目/18歳


 燕の将来を担う大砲となれるか。ドラフト1位の大型内野手、村上宗隆は二軍で懸命に汗を流している。5月27日現在で、イースタン・リーグ42試合に出場し、28打点はチームトップ。打率.256、4本塁打とアピール中だ。「今、意識しているのはタイミングをしっかり取ること」と村上。二軍とはいえ、プロの投手相手に立ち合いから負けぬよう、気持ちの部分で準備を欠かさない。それでも「状態は良くないです」と現状には満足していない。

「高校とはやっぱりピッチャーのレベルが違うので、そこに・・・

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