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ファーム通信

ヤクルト・山川晃司 粗削りながら楽しみな存在

 

 今季急成長を遂げた選手の1人に高卒2年目の山川晃司捕手がいる。イースタン・リーグでは打率こそ.135だが、捕手の中では最多の65試合に出場した。一軍は中村が26歳、西田が24歳と若くチャンスはまだ少ないが、捕手は経験が何より必要なだけに、貴重な1年となったことは間違いない。近未来の正捕手候補として来季以降の活躍にも期待したい。

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