久しぶりにタマスタ筑後に笑顔が広がった。引き分けを挟んで8連敗中で迎えた8月30日のウエスタン・オリックス戦の9回。曽根海成内野手が榊原の内角直球をとらえ、右翼へサヨナラ本塁打を放った。公式戦第1号は高校1年時の練習試合以来の一発。「思った以上に飛んでくれた」と驚きとともに喜びをあらわにした。前日からフォームを変更。長打力アップに期待がかかる。