宮崎でのフェニックス・リーグも終盤を迎えている中で、原口文仁捕手が打撃で猛アピール中だ。10月23日の巨人戦(生目第2)では1本塁打を含む3打数3安打1打点。「トップの形を作る準備がしっかりとできた」と満足できる内容に表情も明るい。ケガで戦列を離れたがシーズン終盤はいつでも一軍へ行く準備はしていた。だがCSでは声が掛からなかった。その悔しさを来季に晴らす。