長打力が付きつつある。高卒2年目の岡崎大輔内野手が、5月12日のウエスタン・ソフトバンク戦(東大阪)でプロ入り初の本塁打を放った。5月17日時点で16試合に出場して打率.264。アベレージも昨季の.156から向上しており、守っても本職の遊撃に加えて、二塁、三塁もこなすなど、存在感を示している。昨季終盤には一軍でプロ初安打も放った期待の巧打者の成長ぶりに注目だ。