週刊ベースボールONLINE

ファーム通信

オリックス 育成新人・漆原大晟が抑えに君臨

 


 着実にセーブを積み重ねている。今季、育成ドラフト1位で入団した漆原大晟投手がファームで最終回のマウンドを任され、7月21日の広島戦(富田林BS)で、2ケタ10セーブ目をマーク。7月25日時点で24試合、計23回1/3を投じ、奪った三振はイニング数に迫る22を記録している。最速150キロ超の直球が武器の右腕。支配下登録を勝ち取れば、一軍でも“抑え候補”に浮上する可能性も十分だ。

12球団ファーム情報をお届け

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング