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デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」
ホームのビデオ判定は「チャレンジ」とセットじゃないと意味がないですよ

 

ホームのクロスプレーでのビデオ判定にはチャレンジを併用すべきです。あとは審判には、しっかりした説明をしてほしいですね/写真=早浪章弘


 今年から本塁上での攻守のルール改定がされましたね。そう、最近何かと話題になっている「コリジョンルール」です。5月6日の西武日本ハム戦(西武プリンス)で西武・高橋光成投手がホームへベースカバーに入ったときに、走路を塞ふさいだと判定されました。5月11日の阪神巨人戦(甲子園)でも阪神・原口文仁捕手のプレーにコリジョンルールが適用されました。

 特に阪神は球団として意見書をNPBに提出し、メディアも大きく扱っていますよね。そのためいろいろな意見が出ています。その中には「ルール撤廃」を言う方々がいます。僕はこの意見には大反対!始まってしまったルールを2カ月くらいで廃止にしてしまうなんて、カッコ悪いですよ。余計に野球界が滑稽に映ってしまいます。

 そこでデーブ的な意見です・・・

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デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

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