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デーブ大久保コラム

二番打者は右左打者、どっちがいいのか?一番打者の特性に合わせたほうがいいです

 

ホームランを打てる二番がいると打線は機能しますが、まずは一番の特性をしっかりと把握してからがいいと思います。広島の二番・菊池も一発があり、彼の打撃が強力広島打線をけん引しているとも言えます/写真は2017年=内田孝治


 まさか楽天が、8月18日からの3連戦でソフトバンクにスイープされるとは思いませんでした。連敗中は茂木(茂木栄五郎)を二番にして、ペゲーロを三番にするなど、打線を作るのに苦労していましたね。このコラムでも一度、紹介しましたが、楽天の池山(池山隆寛)打撃コーチとは、私の西武打撃コーチ時代から、いろいろと意見交換をした仲です。

 その話の中で、2人とも同世代ですから、メジャーの話などもしました。1990年代にマリナーズの若手強打者だったA.ロッドことアレックス・ロドリゲスが二番を打ったことがあったのですが、そんな話なども・・・

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デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

デーブ大久保の「さあ、話しましょう!」

元楽天監督、現解説者の「デーブ」こと大久保博元氏の連載コラム。

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