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立浪和義のコラム

新人王・高山選手の課題

 

さらなる成長のためにもインサイド対策は重要だ


 今回の号は年末12月28日の発売ということですから、年が明けてから読まれている方もいるわけですね。2017年も、いろいろなテーマで私なりの意見を書いていきたいと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

 さて、2016年は広島カープ、日本ハムの“二刀流”大谷翔平選手と話題が豊富なシーズンとなりましたが、17年はどのような年になるのでしょう。シーズン前に第4回のWBCがありますが、まずは、ここで世界一を奪回し、16年以上に話題の多い、にぎやかな年になってくれたらと思います。

 新しいシーズンで楽しみなのは、やはり新しい顔です。特に新人選手たちですが、彼らについては、またキャンプやオープン戦で取材してから書いてみたいと思います。今回は16年入団選手の中からセ・リーグの新人王となった阪神高山俊選手について取り上げてみます。

 高山選手については・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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