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立浪和義のコラム

日本で活躍する外国人打者の条件

 

03、04年が横浜、05年から中日に移籍し、06年にはホームラン王となったT.ウッズ


 この原稿の締め切りは、キャンプ前なのですが、発売日は2月8日、キャンプスタートから1週間ほどが経ち、各チームの戦力も大ざっぱにですが、つかめていると思います。

 プロ野球で、キャンプ前とキャンプ中、さらに公式戦と一番評価が変わっていくのは新外国人選手ではないでしょうか。来日前の情報ではピッチャーであれば「160キロ台をバンバン投げ込む」とか、バッターであれば、「マイナー・リーグで特大ホームランを連発していた」とか、昔ほどではないにせよ、景気のいい情報がたくさん入ってきます。来日して実物を見てからも、体の大きい選手も多いですし、「どんなにすごいパワーなんだろう」と想像を膨らませますが、実は単に太っていただけでスタミナも体のキレもまったくなかったりする(笑)。キャンプに入ってもそうですよね。打撃練習ではサク越えを連発していたバッターが、実戦ではまったく打てないというケースもよくあります。

 では、どんなタイプの外国人選手が日本のプロ野球で活躍できるのでしょう。私は野手出身ですからバッターについて考えてみたいと思います。

 これまでの連載の中で、何度も好打者の条件として・・・

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関連情報

立浪和義

 これから毎週、そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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