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立浪和義のコラム

牧田和久選手の生命線はストレートのキレ

 

WBCキューバ戦の牧田/写真=小山真司


タイミングが取りづらい


 西武のアンダースロー、牧田和久選手のパドレス入りが決まりました。

 メジャーが注目したのは、2017年のWBCでしょうね。メジャークラスのバッターを完全に抑え込み、特に右バッターは、あの120キロ台のストレートで、空振りや差し込まれた凡打に抑え込みました。

 アンダースロー投手の場合、もともとの下からという角度に加え、かつての渡辺俊介選手(元ロッテ)もそうでしたが、球にしっかり・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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