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立浪和義のコラム

上原選手の球威は戻っているか

 

上原の加入は後輩選手たちへ好影響を与えるはずだ/写真=大泉謙也


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 巨人上原浩治選手が復帰しました。私の現役最終年である2009年にFAでオリオールズに移り、メジャー通算436試合登板。日本時代は先発も多かったので単純な比較はできませんが、276試合とメジャー時代より少なく、若いファンの方は「メジャー・リーガー、上原浩治」の印象のほうが強いかもしれませんね。

 彼は1999年に巨人入団。当時は先発として1年目から20勝で投手タイトルを総なめにしました。私も1年目から対戦していますが、正直、非常に苦手にしていた投手です。

 一つは・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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