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立浪和義のコラム

岩瀬仁紀選手、43歳のラスト登板

 

9月29日には、1000試合登板を達成


抑え転向で寿命が延びた


 また一人、ドラゴンズの仲間がユニフォームを脱ぎました。

 岩瀬仁紀選手。現在(※10月11日時点)、通算ではダントツ日本最多記録である1001試合登板をマークしています。

 私も現役だった1999年の優勝イヤーの入団でしたが、最初は体が細くて大丈夫かと思ったら、とんでもなかったですね。1年目から投げまくって入団から15年連続50試合以上登板と、本当にタフな選手でした。

 最初は中継ぎでのスタートでしたが、2004年から抑えに転向し、落合博満監督時代の優勝、日本一に貢献。当時は岩瀬選手がマウンドに立つだけで、相手チームから、あきらめムードが感じられました。

 抑え転向が、ここまで長持ちした・・・

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立浪和義の「超野球論」

立浪和義の「超野球論」

そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。

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