修正ができるように
今回はセ・リーグで注目を集める2人の若き四番打者について書いてみます。
まず、
バレンティン選手の
ソフトバンク移籍により、ヤクルトの四番に座った20歳の村上宗隆選手ですが、構えからどっしりして、昨年とは打席の雰囲気がまったく違います。もともとすさまじいスイングスピードが魅力の選手ですが、昨年よりスピードがさらに増したような気がします。
ただ、これは昨年からの課題ではありますが、特に引っ張った打球を意識すると、投手側のヒザが早めに開いてしまい、腰の開きが早くなります。
こうなると、どうしても外の逃げる球に届かず、インサイドの球には詰まってしまったり、当たりがよくてもファウルになることが多くなっていました。
その課題が完全に改善されたというわけではありませんが、本人の中に・・・
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