立浪和義コラム「ロッテ躍進は続くのか」
若き四番・安田の成長も楽しみ/写真=湯浅芳昭
バランスがいい
セ・リーグは巨人が抜け出しつつありますが、パ・リーグは混戦模様となりつつあります。
選手層を考えれば、力的にはソフトバンクだと思いますが、なかなか万全の打線を組めない中で、昨年から苦手にしていたロッテに今年も大きく負け越し、足を引っ張られている形です。
ロッテは序盤をけん引した荻野貴司選手、やっと戻ってきたはずの福田秀平選手、さらに前年32本塁打のレアード選手が故障離脱中です。数字的に見ても、打率は決してよくはなく、前年に比べて本塁打数のペースも上がらずで、得点力は今一つですが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験！登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
KEYWORDS
-
立浪和義の「超野球論」
-
そのときどきで気になった選手や試合、さらに、私が感じたポイントについて書いていきたいと思います。野球をより深く知りたいという方、また、もっともっと野球がうまくなりたいという中学、高校生のみなさんにも参考になる連載になればと思っています。
