攻守に天才肌の選手
ようやくスタメン定着
巨人が優勝に確実に近づいています。今シーズンは、スタメンを無理に固定せず、多くの若手選手にチャンスを与えているのが序盤戦からの特徴と言えるでしょう。特に野手に関しては、
原辰徳監督は結果が出なくても我慢して育てるというより、幅広くチャンスを与えながら、その中で結果を残した選手に次のチャンスを与えるというやり方のように思います。これも選手層の厚い巨人だからこそできることでしょうが、その中で日替わりヒーローが生まれ、
松原聖弥選手、
吉川尚輝選手らがチャンスをモノにし、スタメンの座を手にしました。
ただ、育成出身の松原選手と違い、吉川尚選手のセカンド定着には「やっと実現したな」という思いもあります。
2017年のオフ、
坂本勇人選手と対談したとき・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン