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今週のベストナイン/9月2日〜9月8日パ・リーグ編

【今週のベストナイン パ・リーグ】新フォームで最速タイ、完封勝利の菊池雄星

 

相手を力と技で封じ込める、まさに圧巻のピッチングだった菊池


 毎週水曜日発売(一部地域を除く)の『週刊ベースボール』。毎回月曜日から日曜日までの試合で「週間ベストナイン」を選定しているが、ONLINE版では土曜日から金曜日まで。今回は9月2日から9月8日までだ。金曜日までを月曜日発表しているため、「情報が遅い」という声もあるようだが、本誌との連動企画ゆえのタイムラグとしてご容赦いただきたい。

 次はセ同様、首位・ソフトバンクが垢妨け、急加速するパ・リーグだ。

 9月8日現在の順位順期間内勝敗は
1位/ソフトバンク5勝
2位/西武2勝4敗
3位/楽天2勝4敗
4位/オリックス3勝2敗
5位/日本ハム2勝3敗
6位/ロッテ2勝4敗

 まさに、おそるべき左腕だ。二段モーション騒動もあり、ソフトバンク戦でKO。もしかしたら今季はもう修正不能かと思われたが、新フォームに変え、2試合連続完投勝利。しかも7日のロッテ戦(メットライフ)は、被安打4、奪三振10の完封勝利だった。

 西武のエース、菊池雄星だ。これでリーグトップの4完封、14勝目となった。立ち上がりやや「球がばらついていた」と言うが、150キロ超の速球とスライダーが冴え、「球に力があった。行けると思いました」と飛ばす。そのままロッテ打線に得点を許さず、7回にはペーニャの打席で自己最速タイの158キロも記録した。

 ソフトバンクの背中は遠くなったが、CSに向け、驚異の左腕がさらに進化した。

[投手]菊池雄星(西武)
期間内/1試合 1勝 0敗 防御率0.00

[捕手]伊藤光(オリックス)
期間内/9打数 4安打 1本塁打 2打点 0盗塁 打率.444
※若月との併用が続くが、バッティングは好調。スタメンマスク奪回なるか

[一塁手]明石健志(ソフトバンク)
期間内/18打数 5安打 0本塁打 1打点 0盗塁 打率.278
※バッティングの勢いには陰りが見えるが、攻守の貢献度は高い。8日猛打賞

[二塁手]西野真弘(オリックス)
期間内/18打数 8安打 0本塁打 3打点 0盗塁 打率.444
※期間内全試合安打と打撃急上昇。8日の楽天戦では猛打賞

[遊撃手]今宮健太(ソフトバンク)
期間内/16打数 5安打 1本塁打 3打点 0盗塁 打率.313
※守備での貢献度は言うまでもなし。5犠打と打線の潤滑剤としても貴重

[三塁手]松田宣浩(ソフトバンク)
期間内/19打数 7安打 1本塁打 3打点 0盗塁 打率.368
※5、6日のオリックス戦で連続猛打賞。8日ロッテ戦で2ランと乗ってきた。

[右翼手]吉田正尚(オリックス)
期間内/21打数 9安打 1本塁打 4打点 1盗塁 打率.429
※3日から4試合連続マルチ。3日西武戦では3ラン含む3安打の活躍

[中堅手]ロメロ(オリックス)
期間内/19打数 9安打 0本塁打 2打点 0盗塁 打率.474
※相変わらず打撃好調。吉田正とともに打線をけん引

[左翼手]T-岡田(オリックス)
期間内/19打数 6安打 1本塁打 5打点 2盗塁 打率.316
※負け試合ながら5日ソフトバンク戦で4安打5打点と大暴れ

[指名打者]デスパイネ(ソフトバンク)
期間内/20打数 9安打 1本塁打 7打点 0盗塁 打率.450
※3日から3試合連続マルチ。相変わらず波はあるが、ここぞの場面の迫力は圧巻

写真=川口洋邦

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